床が抜けるのはシロアリのせい?床のぶかぶか・沈みの原因と対処法を解説!
歩くと床がぶかぶかする、踏むと沈む、ひどい場合には床が抜けてしまう。こうした床の異変の背景に、シロアリ被害が潜んでいることがあります。床を支える木材が内部から食害されると、強度が落ちて症状として表れるのです。
この記事では、床の異変とシロアリの関係、放置した場合に起こる危険、そして違和感を覚えたときの正しい対処法をわかりやすく解説します。
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床がぶかぶか・沈む・抜けるのはなぜ起こるのか
床のぶかぶかや沈みは、床下で進む見えない被害のサインであることがあります。なぜシロアリによってこうした症状が起こるのか、その仕組みから見ていきましょう。
木材が食い荒らされて強度を失うと、その上に張られた床板を十分に支えられなくなり、歩いたときにたわんだり沈んだりするようになります。
被害がさらに進めば、体重を支えきれずに床が抜けてしまうこともあります。支える木材が何本も弱れば、その範囲だけ大きく沈み込むようになります。床の異変は、床下の木材が静かに弱っているサインといえるでしょう。
さらに、腐朽菌で柔らかくなった木材はシロアリにとって食害しやすく、被害が加速しやすくなります。こうした複数の要因が絡み合うと、木材の強度低下は一気に進みます。床のぶかぶかや沈みを単なる経年劣化と片づけてしまうと、その裏でシロアリ被害が進んでいることに気づけません。
原因を一つに決めつけず、床下で何が起きているのかを正しく確かめることが大切です。
シロアリが床を支える木材を食害し強度が落ちる
住宅の床は、大引きや根太、床束といった木材に支えられています。シロアリはこうした床下の構造材を内部から食害し、木材を空洞化させていきます。木材が食い荒らされて強度を失うと、その上に張られた床板を十分に支えられなくなり、歩いたときにたわんだり沈んだりするようになります。
被害がさらに進めば、体重を支えきれずに床が抜けてしまうこともあります。支える木材が何本も弱れば、その範囲だけ大きく沈み込むようになります。床の異変は、床下の木材が静かに弱っているサインといえるでしょう。
湿気や木材腐朽菌が重なって進行することもある
床の劣化は、シロアリ被害だけが原因とは限りません。床下にこもった湿気や、木材を腐らせる木材腐朽菌が重なって、症状が進むこともあります。とくにやっかいなのは、湿気とシロアリ、腐朽菌が同時に作用するケースです。シロアリは湿った木材を好むため、湿気の多い床下は被害が起こりやすい環境といえます。さらに、腐朽菌で柔らかくなった木材はシロアリにとって食害しやすく、被害が加速しやすくなります。こうした複数の要因が絡み合うと、木材の強度低下は一気に進みます。床のぶかぶかや沈みを単なる経年劣化と片づけてしまうと、その裏でシロアリ被害が進んでいることに気づけません。
原因を一つに決めつけず、床下で何が起きているのかを正しく確かめることが大切です。
シロアリ被害による床の異変のサイン
床の異変のうち、どのような症状がシロアリ被害を疑うサインになるのでしょうか。気をつけたい具体的な兆候を見ていきます。
被害は部分的に進行するため、異変も限られた範囲に現れがちです。家具を置いている場所や部屋の隅など、ふだんあまり踏まない箇所で進行していることもあります。
いつも同じ場所で違和感を覚えるなら、床下の状態を一度確かめてみたほうがよいでしょう。
湿った木材を好むシロアリにとっては、まさに好都合な環境といえます。こうした場所の床がぶかぶかしたり、タイルや床材に浮きやひび割れが出てきたりした場合は、シロアリ被害が背景にある可能性も考えられます。
水回りの床の変化は、見過ごさずに気を配っておきたいポイントです。
特定の場所だけ沈む・歩くと音がする
シロアリによる床の異変は、部屋全体ではなく特定の場所に集中して現れることがよくあります。この一角だけ歩くとふわっと沈む、決まった場所を踏むとぎしぎしと音がする、といった症状は、その下の木材が局所的に食害されている可能性を示します。被害は部分的に進行するため、異変も限られた範囲に現れがちです。家具を置いている場所や部屋の隅など、ふだんあまり踏まない箇所で進行していることもあります。
いつも同じ場所で違和感を覚えるなら、床下の状態を一度確かめてみたほうがよいでしょう。
水回り(浴室・玄関)に症状が出やすい
シロアリ被害による床の異変は、水回りで起こりやすい傾向があります。浴室や洗面所、台所、玄関まわりなどは水を使う頻度が高く、床下に湿気がこもりやすい場所です。湿った木材を好むシロアリにとっては、まさに好都合な環境といえます。こうした場所の床がぶかぶかしたり、タイルや床材に浮きやひび割れが出てきたりした場合は、シロアリ被害が背景にある可能性も考えられます。
水回りの床の変化は、見過ごさずに気を配っておきたいポイントです。
放置するとどうなるか
床の異変に気づきながら放置してしまうと、被害はさらに深刻になります。その先に起こり得る事態を確認しておきましょう。
最初は一部の根太や大引きだけだった被害が、放置するうちに広範囲に及び、床板や周辺の構造材まで傷んでしまうことも少なくありません。被害が広がるほど、必要な工事は大がかりになります。
早めに対処していれば一部の補修で済んだものが、放置によって床全体の張り替えや構造材の交換にまで発展し、費用も時間も大きくふくらむおそれがあります。
とくに心配なのが、地震が起きたときの安全性です。土台や柱、床組みがもろくなった状態では、揺れに対する建物の粘り強さが低下し、被害が大きくなるおそれがあります。
床のぶかぶかは見た目や歩き心地だけの問題ではなく、住まいの安全性にもかかわる重要なサインです。
被害が広がり大規模な補修が必要になる
床の異変を放置すれば、シロアリ被害は床下の一角から周囲の木材へと広がっていきます。最初は一部の根太や大引きだけだった被害が、放置するうちに広範囲に及び、床板や周辺の構造材まで傷んでしまうことも少なくありません。被害が広がるほど、必要な工事は大がかりになります。
早めに対処していれば一部の補修で済んだものが、放置によって床全体の張り替えや構造材の交換にまで発展し、費用も時間も大きくふくらむおそれがあります。
耐震性が下がり地震時のリスクが高まる
床下の木材は、床を支えるだけでなく、建物全体の強度にもかかわる重要な部分です。シロアリ被害でこれらが空洞化すると、住まいの構造的な強さが損なわれていきます。とくに心配なのが、地震が起きたときの安全性です。土台や柱、床組みがもろくなった状態では、揺れに対する建物の粘り強さが低下し、被害が大きくなるおそれがあります。
床のぶかぶかは見た目や歩き心地だけの問題ではなく、住まいの安全性にもかかわる重要なサインです。
床の異変を見つけたときの対処法
床にぶかぶかや沈みといった異変を見つけたら、まず大切なのは自分で無理にいじらないことです。原因を確かめようと床材を剥がしたり強く叩いたりすると、かえって被害箇所を傷め、状況を悪化させてしまうことがあります。
市販の殺虫スプレーで済ませようとするのも避けたいところです。表面のシロアリを散らすだけで、床下の木材の奥や巣には届かず、被害の根本は残ってしまいます。最も確実なのは、専門業者による床下調査で原因を正確に突き止めることです。
シロアリ被害が確認された場合に有効なのが、巣そのものを根絶させるベイト工法です。シロアリが好むエサ(ベイト剤)を住宅まわりに設置し、それを巣へ持ち帰らせることで、女王アリを含むコロニー全体を根絶へと導きます。
三共消毒の「エコベイトシステム」は床下に薬剤を散布せず、年1回の点検で継続的に見張れるため、再発を防ぎながら住まいを守りたい方に適した方法です。床の違和感は、住まいからの早めのサインととらえて対応しましょう。
市販の殺虫スプレーで済ませようとするのも避けたいところです。表面のシロアリを散らすだけで、床下の木材の奥や巣には届かず、被害の根本は残ってしまいます。最も確実なのは、専門業者による床下調査で原因を正確に突き止めることです。
シロアリ被害が確認された場合に有効なのが、巣そのものを根絶させるベイト工法です。シロアリが好むエサ(ベイト剤)を住宅まわりに設置し、それを巣へ持ち帰らせることで、女王アリを含むコロニー全体を根絶へと導きます。
三共消毒の「エコベイトシステム」は床下に薬剤を散布せず、年1回の点検で継続的に見張れるため、再発を防ぎながら住まいを守りたい方に適した方法です。床の違和感は、住まいからの早めのサインととらえて対応しましょう。
シロアリによる床の異変に関するよくある質問
ここでシロアリ被害による床のよくある質問を見ていきましょう。
ただし、これらとシロアリ被害が同時に進んでいるケースもあるため、経年劣化と決めつけず、床下で何が起きているのかを正確に確かめることが大切です。
また、浴室や玄関など湿気のこもりやすい水回りは症状が出やすいので、床の浮きやひび割れにも気を配りましょう。
市販の殺虫スプレーも根本解決にはならないため、まずは専門業者の床下調査で原因を正確に突き止めましょう。
Q1. 床がぶかぶかするのは必ずシロアリのせい?
そうとは限りません。床下にこもった湿気や木材腐朽菌が原因のこともあります。ただし、これらとシロアリ被害が同時に進んでいるケースもあるため、経年劣化と決めつけず、床下で何が起きているのかを正確に確かめることが大切です。
Q2. 床のどんな症状がシロアリのサイン?
特定の場所だけ踏むと沈む、決まった場所で床鳴りがする、といった部分的な症状は注意が必要です。その理由として被害は局所的に進むためです。また、浴室や玄関など湿気のこもりやすい水回りは症状が出やすいので、床の浮きやひび割れにも気を配りましょう。
Q3. 床の異変に気づいたら自分で確かめてもいい?
無理にいじらないことをおすすめします。原因を探ろうと床材を剥がしたり強く叩いたりすると、かえって被害箇所を傷めてしまうことがあります。市販の殺虫スプレーも根本解決にはならないため、まずは専門業者の床下調査で原因を正確に突き止めましょう。
まとめ
床のぶかぶかや沈みは、シロアリが床を支える木材を食害しているサインかもしれません。放置すれば被害は床下全体に広がり、大規模な補修や耐震性の低下といったリスクにつながります。
とくに水回りや特定の場所だけに出る症状には注意が必要です。床に違和感を覚えたら、自分でいじらず市販品にも頼らず、まずは専門業者の無料調査で原因を正確に確認しましょう。
三共消毒では、シロアリ被害の有無を確認する無料調査を実施しており、床下の状態を専門スタッフが丁寧にチェックします。シロアリ被害が確認された場合は、駆除から再発防止まで住まいの状況に合わせた最適な対策をご提案します。
「床が沈む」「歩くとふわふわする」といった症状が気になる方は、被害が広がる前にぜひ三共消毒へお気軽にご相談ください。
とくに水回りや特定の場所だけに出る症状には注意が必要です。床に違和感を覚えたら、自分でいじらず市販品にも頼らず、まずは専門業者の無料調査で原因を正確に確認しましょう。
三共消毒では、シロアリ被害の有無を確認する無料調査を実施しており、床下の状態を専門スタッフが丁寧にチェックします。シロアリ被害が確認された場合は、駆除から再発防止まで住まいの状況に合わせた最適な対策をご提案します。
「床が沈む」「歩くとふわふわする」といった症状が気になる方は、被害が広がる前にぜひ三共消毒へお気軽にご相談ください。
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