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シロアリ被害は畳にもある?早期発見から駆除の手順や予防策などを解説!

シロアリ被害は畳にもある?早期発見から駆除の手順や予防策などを解説!

和室の畳に「イグサがポロポロ」「沈んでフワフワ」。そんな違和感がある方は要注意です。実は畳の裏側や床下から、シロアリが畳を蝕んでいる可能性があります。

本記事では、畳のシロアリ被害の兆候と早期発見から駆除の手順、予防策までわかりやすく解説します。

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畳にシロアリ被害が出る理由と特徴

畳はシロアリにとって格好の餌場となります。イグサや藁床の特性と、和室特有の環境要因を理解し、被害の仕組みを確認しましょう。

畳もシロアリのエサになる理由(イグサ・湿気)

シロアリは木材だけでなく、畳のイグサや藁床も食害対象とします。イグサは植物性の繊維であり、シロアリが好むセルロースを豊富に含んでいる ためです。特に古い畳では、イグサが湿気を含み食べやすい状態になり、シロアリの攻撃を受けやすくなります。

畳床に使用される藁も、シロアリにとって大切な栄養源です。天然素材である藁は湿気を吸いやすく、シロアリが好む多湿環境を作り出します。湿気の多い和室は特に注意が必要であり、梅雨時期や冬場の結露によって、畳の湿度が高まるとシロアリの活動が活発化します。

また、現代の化学畳床でも下地に木材が使用されている場合は被害を受ける可能性があります。畳表面は無事でも、畳床や下地材が食害されることで、畳全体の強度が低下してしまうでしょう。

被害のサイン:沈み・羽アリなど

床下のシロアリは畳まで侵入することがあり、畳が被害発見の入り口となるケースも少なくありません。畳が地中から上がってくるシロアリの標的となっているのであれば、既に柱や土台などの構造材が食害され、被害が拡大しているかもしれません。

畳の縁や表面に土のようなものが付着している場合も危険信号です。シロアリが畳を食害する際に出来る蟻道と呼ばれる通り道で、特に畳の隙間や端部分に蓄積しやすい傾向があります。室内で羽アリの死骸を発見した場合は、近くに巣がある可能性が高いでしょう。

また、畳の裏側に蟻道や溝状の食害痕が見つかることもあります。定期的な畳上げ時にこれらの兆候を確認することで、早期発見につながります。

畳下から広がる床下・柱への被害の可能性

床下のシロアリが畳まで侵入しているということは、地中から上がってくるシロアリによって、構造材の被害の可能性が疑われます。

畳被害を放置すると、床下の土台や大引き、根太などの構造材にも食害が進行します。さらに、隣接する柱や壁の内部へと被害範囲が広がり、建物全体の耐震性に影響を与えるケースもあるでしょう。畳の異常は建物全体のシロアリ被害として捉え、総合的な対策が必要です。

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畳へのシロアリ駆除におけるベイト工法の流れ

ここでは畳に対してベイト工法を適用する場合の、具体的な施工手順と特徴について説明します。

床下の被害調査と蟻道の確認

床下の蟻道調査はベイト工法においても初期ステップです。専門技術者が床下空間に入り、シロアリの移動経路や活動状況を詳細に調査し、畳被害の原因となっている侵入ルートを特定します。蟻道の発見により、シロアリの種類や活動規模を判断できるでしょう。

調査では、畳下の根太や大引きの状況も合わせて確認し、構造材への被害拡大の有無を評価します。床下調査の結果に基づいて、最適なベイトステーション設置位置が決定され、効率的な駆除計画を立案するほか、湿度測定も実施し、シロアリが好む環境条件についても把握します。

ベイトステーション設置による巣の根絶

ベイト工法では、建物外周にステーションを設置し、地中から侵入するシロアリにベイト剤(毒餌)を喫食させ巣ごと駆除します。シロアリは地中から建物に侵入するため、外周のステーションで活動するシロアリにベイト剤を喫食させることで、地中のコロニー全体に効果が及ぶでしょう。

ベイト剤には、シロアリが好む餌料に成長阻害剤を混合したものが使用されるのが一般的です。摂取したシロアリは仲間に餌を分け与える習性があるため、薬剤効果が巣全体に波及し、女王アリまで到達して根本的な駆除が実現されます。

木部への穿孔注入など併用処理の効果

必要に応じて木部に穿孔して注入処理を行い、畳裏や柱への対応力を確保します。畳の被害が進行している場合は、下地の根太や大引きにも薬剤処理を施し、再発防止を図ります。穿孔注入であれば、構造材の内部まで薬剤を浸透させることが可能です。

また、併用処理により、ベイト工法だけでは対応が困難な既存被害箇所への即効性が期待できます。特に畳床の交換が必要な場合は、新しい畳床への予防処理も同時に実施することで、長期的な保護効果を確保できるでしょう。これらの組み合わせ処理により、総合的なシロアリ対策が完成します。

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畳まわりの再発防止と日常的な予防策

駆除後の継続管理と日常的な予防対策により、畳への再侵入を防止します。簡単にできる点検方法と環境改善策を紹介します。

畳を上げて定期点検&乾燥させる習慣

畳を数年ごとに上げて風に当て、床下や畳裏のチェックを行うのが効果的です。年に1〜2回程度、畳を持ち上げて裏面の状況確認と乾燥を行い、シロアリの早期発見と予防が可能に努めましょう。特に梅雨明けの時期に実施すると、湿気対策として高い効果があります。

畳上げ時には畳床の変色や軟化、異臭の有無を確認するほか、床下空間の換気も同時に行い、湿気を外部に排出することが大切です。畳の乾燥により、シロアリが好む多湿環境を改善でき、自然な防虫効果が期待できます。定期的な畳上げは、和室の健全性維持にも役立つでしょう。

防虫シートの敷設と湿気対策

畳替えやメンテナンス時に防虫シートを敷くことで被害の予防が可能です。床下に防湿シートを設置すれば、地面からの湿気上昇を抑制し、シロアリが住みにくい環境を作り出せるでしょう。防虫処理された畳床の使用も、予防効果を高める有効な手段です。

和室の換気対策も重要で、定期的な窓開けや除湿機の活用により、室内湿度を適切に管理します。また、床下換気扇の設置によって畳下の空気循環を改善するのもひとつの手です。これらの湿気対策により、根本的なシロアリ予防が実現し、畳の寿命延長にもつながります。

定期的な専門業者による点検とベイト補充

設置後も定期的なベイト管理・再設置など、専門の追跡管理が重要です。

ベイトステーションの薬剤消費状況や劣化具合を定期的にチェックし、必要に応じて新しいベイト剤への交換を実施します。通常、1年ごとの点検が推奨されます。

専門技術者による点検では、畳の状況変化も合わせて確認され、新たな被害兆候の早期発見が可能です。季節変化に応じたベイト管理により、年間を通じて安定した防除効果が維持されます。長期的な管理契約により、継続的な安心を確保できるでしょう。

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まとめ

畳は見た目に問題がなくても、裏側や床下からジワジワ被害が広がっていることがあります。畳が沈む、粉が落ちる、羽アリを見かけた際は専門業者への相談をおすすめします。

三共消毒のベイト工法ならシロアリの習性を利用して巣ごと駆除できるだけでなく、室内の安全性と環境にも配慮した施工が可能です。畳を傷めることなく効果的な駆除を実現し、和室の快適性を保ちながら長期的な保護を提供します。

シロアリ駆除のご相談・お見積もりは三共消毒へぜひお問い合わせください。
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