お電話でのお問い合わせはこちら
0088-22-2741
Column
Column

コラム

Column

5月の羽アリには要注意!羽アリ発生時期やその対処法について解説

5月の羽アリには要注意!羽アリ発生時期やその対処法について解説

ゴールデンウィーク前後から5月にかけて、家の中や庭先で黒っぽい羽アリを見かけたら、要注意です。この時期は、日本で最も被害件数が多い「ヤマトシロアリ」が新しい巣を作るために一斉に飛び立つシーズンにあたります。

羽アリを放置することは、見えないところで進行する家の侵食を見逃すことと同じです。

本記事では、5月に発生する羽アリの正体と、シロアリかどうかを見分けるポイントと、家を守るために取るべき行動を詳しく解説します。

>> 三共消毒のシロアリ駆除サービスはこちら

5月はヤマトシロアリの群飛ピーク時期

シロアリの羽アリは、一年中飛んでいるわけではありません。ここでは、5月によく見られる羽アリの特徴を確認していきましょう。

雨上がりの蒸し暑い日の午前中に飛び立つ

ヤマトシロアリが飛び立つ(群飛)には、決まった条件があります。それは「前日に雨が降り、翌日の気温がぐっと上がった、風の少ない午前中」です。

湿度が高く、蒸し暑い5月の朝から昼にかけて一斉に姿を現します。もし、外出から帰宅した正午ごろに、玄関や窓辺に大量の羽アリがうごめいていたら、それは条件に合致したシロアリの可能性が高いと言えます。

黒っぽい体で羽が4枚とも同じ大きさ

この季節に出現する個体は、体が全体的に黒っぽく(あるいは濃い茶褐色)、体長は羽を含めても10mm程度と小型なのが特徴です。

最大の特徴は、前後左右の「4枚の羽がすべて同じ大きさ、かつ同じ形」をしている点にあります。羽の脈が非常にシンプルで網目模様が薄いため、同時期に見かける他の昆虫やクロアリの羽アリとも、この羽の形状を比較すれば明確に判別が可能です。

数匹ではなく数百匹単位で一斉に出現する

シロアリの群飛は、数匹が迷い込むレベルではなく、建物の一角から「ブワーッ」と湧き出すように現れるのが通例です。

一度に数百から数千匹が同時に飛び出す光景には驚かされますが、これは外敵に襲われても確実に生き残りを出し、子孫を残すための生存戦略といえます。

この圧倒的な数の大量発生こそが、住宅のどこかに巨大なシロアリの巣が隠れていることを示す決定的なサインとなります。

>> 三共消毒のシロアリ駆除サービスはこちら

ヤマトシロアリ以外の5月の虫との違い

5月にはシロアリ以外にも羽を持つ虫が発生します。パニックになる前に、まずは以下のポイントを確認しましょう。

5月に出るクロアリの羽アリとの見分け方

クロアリ(普通のアリ)もこの時期に羽アリを出すことがありますが、形が決定的に違います。
  • 胴体: シロアリは寸胴(ずんどう)ですが、クロアリは胸と腹の間がキュッとくびれています。
  • 羽: シロアリは4枚とも同じ大きさですが、クロアリは前の2枚が大きく、後ろの2枚が小さいです。
  • 触角: シロアリは数珠(じゅず)状でまっすぐですが、クロアリは「く」の字に折れ曲がっています。


光に集まる他の羽虫との行動パターンの違い

5月は夜間の街灯に集まる「羽虫(ユスリカなど)」も増えます。しかし、ヤマトシロアリの羽アリは「昼間」に活動するのが特徴です。

夜、窓の外側に集まっているだけなら他の虫の可能性もありますが、昼間の室内で遭遇した場合は、シロアリを疑いましょう。

羽を落としてペアで歩いているのはシロアリ

シロアリの羽アリは、着地するとすぐに自ら羽を切り離します。床に大量の羽だけが落ちていて、その近くを「羽のないアリが2匹つながって歩いている」のを見かけたら、それは結婚飛行を終えたシロアリのオスとメスです。彼らはその場所で新しい巣を作ろうとしているため、非常に危険なサインです。

>> 三共消毒のシロアリ駆除サービスはこちら

羽アリを見つけた瞬間にやるべき応急処置

目の前に大量の虫が現れると、つい強い薬剤を使いたくなりますが、実はやってはいけないNG行動があります。

殺虫スプレーを直接隙間に向けない

最もやってはいけないのが、羽アリが湧き出している隙間に向かって、市販の強力な殺虫スプレーを噴射することです。スプレーの成分(忌避性)に驚いたシロアリの生き残りが、家の奥深くへ逃げ込み、被害を別の場所へ拡散させてしまいます。結果として、プロでも駆除しにくい状況を招いてしまいます。

掃除機で吸い取るか粘着テープで捕獲する

正しい対処法は、掃除機で吸い取ることです。シロアリの羽アリは非常に虚弱なため、吸い込まれる際の圧力だけでほとんどが死滅します。掃除機を使えない場所であれば、ガムテープやコロコロなどの粘着テープで捕獲しましょう。これなら薬剤を撒かずに安全に処理できます。

発生場所(浴室・玄関・勝手口)を特定する

どこから出てきたのかを特定することが、後の調査で非常に重要になります。壁のひび割れ、床の継ぎ目、柱の隙間など、発生源をよく観察し、可能であればその場所の写真を撮っておきましょう。また、死骸を数匹テープなどで保存しておくと、業者が来たときに種類を正確に判別できます。

>> 三共消毒のシロアリ駆除サービスはこちら

5月に羽アリが発生した場合に疑うべき状況

家の中から羽アリが出た場合、それは「外部からの飛来」よりも「内部での繁殖」を疑いましょう。

床下で大規模なシロアリ集団が活動している可能性

羽アリとして外に出てくるのは、巣全体のほんの一部に過ぎません。つまり、家の中で数百匹の羽アリを見たということは、その床下や壁の中には数万匹規模の本隊(職アリや兵アリ)が潜み、現在進行形で木材を食べていることを意味します。

湿気や腐朽によって木材劣化が進行している状態

シロアリが住み着くということは、その場所が湿気を帯びて、木材が劣化始めている(腐朽している)可能性が高い状態です。

5月は湿度が高まり始める時期のため、雨漏りや結露、床下の換気不足によって、家を支える大事な土台がダメージを受けているサインと捉えましょう。

外部からの飛来ではなく建物内部で発生している兆候

窓を閉めているのに、家の中の特定の場所(特に水回りや玄関)に羽アリが溜まっているなら、それは「建物内部」から湧き出している証拠です。

外部からの飛来であれば、窓枠の外側などに群がりますが、室内から出ている場合は、すでにその建物がシロアリの「巣」の一部になっています。

>> 三共消毒のシロアリ駆除サービスはこちら

プロによる調査をすぐに依頼すべき理由

5月の発見は、早めの対処で被害の拡大を防げる可能性があります。

ヤマトシロアリは移動範囲が狭く被害が集中する

ヤマトシロアリは、餌場と巣が一体化していることが多いため、被害が一部に集中して激しくなる傾向があります。5月に羽アリが出た場所をそのまま放置すると、そこを拠点にどんどん食害範囲が広がり、最悪の場合は建物の耐震性に影響を及ぼします。

市販薬では床下全体の駆除が難しい

ホームセンターで売られている薬剤は、あくまで表面的な処置用です。床下全体の土壌処理や、木材内部への薬剤注入など、プロ仕様の機材と薬剤でなければ、広範囲に広がった巣を壊滅させることは不可能です。

早期発見なら駆除費用と修繕費を抑えられる

「まだ大丈夫だろう」と先延ばしにするほど、シロアリは木材を食べ進めます。5月の段階でプロに依頼し、被害が軽いうちに駆除できれば、工事費用も最小限で済むでしょう。柱の交換が必要なほど放置してしまうと、リフォーム費用として数百万円単位の出費になりかねません。

>> 三共消毒のシロアリ駆除サービスはこちら

まとめ

5月の昼間に見る黒い羽アリは、高い確率でヤマトシロアリです。羽アリが姿を現すということは、すでに床下などに巣ができている証拠ともいえます。

発見が早ければ早いほど、家を守れる確率は格段に上がります。「たまたま数匹入ってきただけ」と楽観視せず、まずは専門業者による無料調査を依頼して、床下の状態を確認しましょう。羽アリに気づけた今のうちに、早めの対応を心がけましょう。

>> 三共消毒のシロアリ駆除サービスはこちら
Contact Us
お電話でのお問い合わせはこちら
0088-22-2741
CONTACT