羽アリの寿命はどのくらい?その年によって違う?発生期間などを解説
家の中で羽アリを見かけると「いつまで続くんだろう」と不安になることがありますよね。実は、羽アリそのものの寿命は非常に短いものです。
しかし、「羽アリが死ねば解決」ではありません。羽アリの出現は、その背後に巨大なコロニー(巣)が存在することを意味しています。
本記事では、羽アリの寿命や発生期間、そして死骸が教えてくれる危険信号について解説します。
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羽アリ(成虫)の寿命は非常に短い
羽アリは巣から飛び立ったあと、わずか数時間から数日で命を終えます。なぜこれほど短命なのか、その理由を見ていきましょう。
この繁殖行動に与えられた時間は、数時間から数日ほどとごく短期間です。羽アリは栄養を多く蓄えておらず、長く生き続ける体のつくりではありません。
自然界で新たなコロニーを築けるのはごく一部で、大半の羽アリは短命に終わります。
これは寿命を迎えた結果ですが、安心材料ではありません。死骸が多いほど巣が近くにある可能性が高く、翌年も同様に発生する恐れがあります。
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羽アリは交尾までの時間が限られている
羽アリが飛び立つ目的は「繁殖」です。新しい女王となるメスとオスが出会い、地表で羽を落とし、地中に潜って新たな巣を作り、交尾します。この繁殖行動に与えられた時間は、数時間から数日ほどとごく短期間です。羽アリは栄養を多く蓄えておらず、長く生き続ける体のつくりではありません。
交尾できなかった羽アリは短命で終わる
多くの羽アリは、交尾相手を見つけられないまま命を終えます。天敵に捕食されたり、光に誘われて水に落ちたり、建物にぶつかって力尽きることも少なくありません。自然界で新たなコロニーを築けるのはごく一部で、大半の羽アリは短命に終わります。
寿命が尽きた羽アリの死骸が多く見られる
羽アリの発生から数日後、家の周辺や室内で死骸が目立つようになります。窓際や玄関先、照明の下に、羽が取れた状態で溜まることもあります。これは寿命を迎えた結果ですが、安心材料ではありません。死骸が多いほど巣が近くにある可能性が高く、翌年も同様に発生する恐れがあります。
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羽アリの発生期間(群飛)はいつまで続く?
羽アリの大量発生は一体いつまで続くのでしょうか。発生のパターンを知っておくと、適切な対処ができます。
このように、シロアリの種類によって発生時期や時間帯が異なるため、羽アリを見かけた時期から種類をある程度推測できます。
なお、クロアリの羽アリも5〜11月頃に多く見られるため、発生時期や時間帯を記録しておくと、業者へ相談する際の参考になります。
羽アリは繁殖の時期に年1回飛び立つだけで、その後も巣は活動を続けます。むしろ羽アリの発生は、巣が成熟しているサインです。対策をしなければ、被害は気づかないうちに進行します。
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シロアリの種類によって発生時期が異なる
ヤマトシロアリの羽アリは4〜5月の昼前後、イエシロアリは6〜7月の夕方から夜に発生します。アメリカカンザイシロアリは3〜11月の日中に見られるのが特徴です。このように、シロアリの種類によって発生時期や時間帯が異なるため、羽アリを見かけた時期から種類をある程度推測できます。
なお、クロアリの羽アリも5〜11月頃に多く見られるため、発生時期や時間帯を記録しておくと、業者へ相談する際の参考になります。
1つの巣からの群飛は数日〜2週間続く
一つの巣から羽アリが飛び立つ期間は、数日から長くても2週間ほどです。気温が高く湿度があり、風の弱い日に集中して発生しやすく、数百〜数千匹が一度に飛び立つこともあります。この期間が過ぎると羽アリは一旦見られなくなりますが、巣がなくなったわけではありません。翌年も同じように発生する可能性があります。一時的に出なくなっても安心できない
羽アリが見られなくなっても、シロアリ被害が終わったわけではありません。巣の中では女王アリが産卵を続け、働きアリが木材を食べ続けています。羽アリは繁殖の時期に年1回飛び立つだけで、その後も巣は活動を続けます。むしろ羽アリの発生は、巣が成熟しているサインです。対策をしなければ、被害は気づかないうちに進行します。
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羽アリが出ない年もある理由は?
毎年必ず羽アリが発生するわけではありません。発生しない年があることで、かえって被害の発見が遅れるケースもあります。
また、気温や湿度、日照時間などの条件が揃わない年は、群飛が起こらないこともあります。そのため、ある年は大量に発生しても、翌年はまったく見られないケースがあります。
表面上は問題がなくても、内部の構造材が深刻なダメージを受けている場合もあります。
羽アリは重要なサインの一つですが、それだけに頼るのは危険です。築5年以上の木造住宅では、羽アリの有無に関係なく定期的な点検が安心につながります。
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巣の成長段階によって発生しない年がある
シロアリの巣が羽アリを生産できるようになるまでには、数年かかります。巣が小さい段階や、女王アリが産卵を始めたばかりの時期には羽アリは発生しません。また、気温や湿度、日照時間などの条件が揃わない年は、群飛が起こらないこともあります。そのため、ある年は大量に発生しても、翌年はまったく見られないケースがあります。
羽アリが出なくても食害は進行する
羽アリが発生しない年でも、巣の中では働きアリが活動を続け、木材を食べて被害を広げています。食害は床下や壁の中など見えない場所で進むため、羽アリがいないと異変に気づきにくい点が特徴です。表面上は問題がなくても、内部の構造材が深刻なダメージを受けている場合もあります。
「出なかった=安全」ではない
羽アリを見ていないからといって、シロアリがいないとは限りません。実際に、数年間羽アリが出ていなかった住宅で、床下調査により深刻な被害が見つかる例もあります。羽アリは重要なサインの一つですが、それだけに頼るのは危険です。築5年以上の木造住宅では、羽アリの有無に関係なく定期的な点検が安心につながります。
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本体の「女王アリ」と「巣」の寿命は長い
羽アリは短命ですが、巣の中心にいる女王アリと巣そのものは、驚くほど長生きです。
羽アリとして飛び立つのは、繁殖を担う限られた個体だけです。そのため、羽アリがすべて死んでも、巣の本体にはほとんど影響がありません。むしろ羽アリが大量に出るのは、巣が成熟し、活発に活動しているサインといえます。
イエシロアリでは、成熟した巣に100万匹以上が生息することもあります。数日で寿命を迎える羽アリとは対照的に、女王アリが長く生き続けることが、被害が長期化しやすい理由です。
羽アリが見えなくなったからと安心せず、発生を確認した時点で専門業者による調査と対策を行うことが大切です。
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羽アリは巣の一部にすぎない
羽アリは、巣全体から見るとごく一部の存在です。巣の中では女王アリや働きアリ、兵アリなど、役割の異なる個体が何万匹も生活しています。羽アリとして飛び立つのは、繁殖を担う限られた個体だけです。そのため、羽アリがすべて死んでも、巣の本体にはほとんど影響がありません。むしろ羽アリが大量に出るのは、巣が成熟し、活発に活動しているサインといえます。
女王アリは10年以上生き続ける
シロアリの女王アリは、種類によっては10〜20年、長い場合は30年以上生き続けます。その間、毎日数百〜数千個の卵を産み、巣を拡大していきます。イエシロアリでは、成熟した巣に100万匹以上が生息することもあります。数日で寿命を迎える羽アリとは対照的に、女王アリが長く生き続けることが、被害が長期化しやすい理由です。
羽アリがいなくても被害は止まらない
羽アリの発生が終わっても、巣の活動は一年中続いています。働きアリは昼夜を問わず木材を食べ、被害を広げていきます。特にイエシロアリは食害の進行が早く、放置すると数年で建物の重要な構造部分に影響を及ぼします。羽アリが見えなくなったからと安心せず、発生を確認した時点で専門業者による調査と対策を行うことが大切です。
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羽アリの死骸を見つけた後の正しい行動
羽アリの死骸を発見したら、適切な対処が必要です。
吸い取った後は、ゴミパックをすぐに密閉して処分しましょう。紙パック式でない掃除機の場合は、吸い取った内容物をビニール袋に移して密閉してから捨ててください。
死骸を放置すると、ダニやカビの発生源になることもあるため、見つけたらすぐに清掃することが大切です。
後日、専門業者に調査を依頼する際、実物を見せることで正確な種類判定ができ、適切な対策を立てやすくなります。写真を撮っておくのも有効ですが、実物があればより確実です。
プロの調査では、床下や壁の中、屋根裏など、目に見えない場所まで詳しく確認してもらえます。早期に発見できれば、被害を抑えやすく、駆除費用の負担も軽減できます。無料調査を行っている業者も多いため、まずは相談してみると安心です。
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死骸は掃除機で吸い取る
羽アリの死骸は、掃除機で吸い取るのが最も効率的です。ほうきで掃くと、羽や体の破片が飛び散ってしまうため、掃除機の使用をおすすめします。吸い取った後は、ゴミパックをすぐに密閉して処分しましょう。紙パック式でない掃除機の場合は、吸い取った内容物をビニール袋に移して密閉してから捨ててください。
死骸を放置すると、ダニやカビの発生源になることもあるため、見つけたらすぐに清掃することが大切です。
種類特定のため数匹を保管する
掃除機で吸い取る前に、状態の良い死骸を数匹ビニール袋やジップロックに入れて保管しておきましょう。シロアリかクロアリか、また何の種類かを特定するためには、専門家による確認が必要です。後日、専門業者に調査を依頼する際、実物を見せることで正確な種類判定ができ、適切な対策を立てやすくなります。写真を撮っておくのも有効ですが、実物があればより確実です。
専門業者に調査を依頼する
羽アリの死骸を大量に見つけた場合、特に室内で確認したときは、早めに専門業者へ調査を依頼しましょう。建物内に巣がある可能性が高いためです。プロの調査では、床下や壁の中、屋根裏など、目に見えない場所まで詳しく確認してもらえます。早期に発見できれば、被害を抑えやすく、駆除費用の負担も軽減できます。無料調査を行っている業者も多いため、まずは相談してみると安心です。
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まとめ
羽アリそのものの寿命は数時間から数日と非常に短く、多くは交尾できずに死んでしまいます。発生期間も数日から2週間程度で一旦収まるため、「放っておけば消える」と思われがちです。
しかし、羽アリは巣の一部にすぎず、女王アリは10年以上生き続け、働きアリは一年中木材を食べ続けています。羽アリが出なくなっても被害は進行しており、「出なかった=安全」ではありません。
羽アリや死骸を見つけたら、種類を特定して保管し、専門業者による調査を依頼することが重要です。
しかし、羽アリは巣の一部にすぎず、女王アリは10年以上生き続け、働きアリは一年中木材を食べ続けています。羽アリが出なくなっても被害は進行しており、「出なかった=安全」ではありません。
羽アリや死骸を見つけたら、種類を特定して保管し、専門業者による調査を依頼することが重要です。
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